女の子の拒否を許して良いものか | 風俗経営

ナイトビジネス向け経営コンサルタントを生業としているゆうこです。

■まず困った客を分類して基準を作っておく

みなさん、こんにちは。風俗経営コンサルの葛飾です。
なるほど。困った男性客は女の子にとっては非常にやっかいなものですが、経営者にとっては大切な存在。特にそれが常連さんだったりしたら、どちらに味方をすれば迷ってしまいますよね。
私がおすすめするのは、まず困った客を分類して、ここまでは女の子の味方、ここからは客を擁護する、みたいな基準を設け、そしてその基準に従い、ぶれることなくその態度を貫くことです。
たとえば、明らかに違法な行為であったり、女の子を物理的に傷つけ、店の営業を妨害するような客に関しては、断固とした態度で女の子の味方になる、守ってあげるという態度を表します。
ただ注意しなくてはいけないのが、女の子の言い分が全面的に正しいのかどうか。それは日頃のつきあいの中で、この子は信用できるのかどうか見極める、あるいは信頼関係を築いておく必要があります。

■本当に困った客はどうする？

可能でないオプション、オプションにないプレイの強要をする客や本番を強要する、ストーカー行為を繰り返すなどが、この“本当に困った客”に当たります。
とにかく、あいまいな態度はとらず、女の子に対して「大丈夫。店が君のことを守ってあげるよ」という態度を、あからさまに表すようにしてください。これは、その女の子のためだけではなく、他の女の子に対しても、店やあなた自身の信頼をアップする効果が生まれるはずです。

■“味方だよ”オーラを発しながら説得

続いて、違法でもなく、店の経営にも影響を与えることはないのですが、女の子の気分を害している客についてはどうするか。例えば、交際を申し込む客、どこに住んでるの？　地元どこ？　とか関係の無い事まで聞いてくる客、説教してくる客、エッチが好きなんでしょ、としつこいほど聞いてくる客などなど、店に害はなくても、女の子が嫌がる客に分類されますよね。
もちろん、あまりにもひどいとストーカー化する可能性があるので注意は必要ですが、これも仕事だと割り切らせ、最終的にはうまくかわすコツを教えるのが良いでしょう。
しかし、このような客に遭遇した直後には、女の子も気が立っていたり、不快な思いをしていることは間違いないので、最初から説教くさく注意することだけは避けなくてはなりません。
まずは聞き役に徹底して吐き出させ、同調しながらも、でもね、これは仕事なのだと優しく諭す。頑張れば、乗り越えればお金がもらえるのだと、楽しい話をしてあげてください。とにかく、“味方だよ”オーラを発しながら、うまく頭をお仕事モードに誘導してあげるのがベストだと思います。