回春エステの経営 | 風俗経営

皆さん、こんにちは。夜の経営コンサル・葛飾ぽんずです。今回のお悩みは回春系エステの経営についてですね。なかなか目の付け所が良いです。
労働人口の不足による社会人の疲労蓄積や高齢化社会が進行する現在、まだまだこれから延びるチャンスのあるジャンルの風俗だと思います。

■「回春」がどういうものかを知らせる演出

まずはサービス内容の解説から。「回春」とは、その名の通り、再び春を甦らせること。すなわち、下半身の元気がなくなってしまった男性に、再びチカラを取り戻してもらうという趣旨で、少々お疲れ気味だったり、ご高齢の男性客の人気を集めています。
単なるヌキではなく、男性客はそれなりに癒しや疲労回復、性欲の回復などを求めてやってくるため、ただ闇雲にエロを追求してもダメ。男性客が求めるものと、店側が提供するモノのギャップが大きければ大きいほど、客歳が遠のいてしまいます。ここは基本に忠実に、いかにも“回春”的な演出を用意する必要があります。
もちろん、ある程度しっかりした理論は必要ですが、医療行為ではなく風俗なので、そこそこのウンチクを用意すればＯＫ。男性客に納得してもらうことが大切です。例えば、睾丸マッサージをすれば、このように男性機能の補助になりますとか、股の付け根に当たるソケイ部をマッサージすれば元気になるとか、そんなストーリーを用意してあげる。何度も言うように、医療行為でもなんでもないので、効果があるときっぱり言い切ってはいけません。個人差があるとしっかり伝えるべきでしょう。あくまで“癒し”を前面に押し出し、時間をかけてゆっくりと男性機能は元気になるのだと、そんな演出をすることが重要です。

■女性選びには徹底的にこだわって！

従って、雇う女性も癒し系のルックスで声も仕草も優しく、>男性が好む尽くすタイプの女性。できれば、「マッサージが特技です」なんて子がいたら最高ですね。お嫁さんにしたいくらい（笑）。
男性の、「甘えたい」とか「癒されたい」といった願望に応えられるような女性は、万国共通といいますか、誰もが同じようなタイプの女性を想像しがちです。女性選びには徹底したこだわりが必要。逆に言えば回春系風俗のお店が成功するか否かは、この「女性選び」が最大のポイント、といっても過言ではありません。
もちろん、最終的にはヌキも提供しますが、それはあくまでおまけ。風俗として捉えると物足りないかもしれませんが、あくまでここは癒しの場。ライトなサービスだからこそ、女性のレベルが高いのだと男性客を納得させることが重要なのです。
ですので、嬢の面接や採用は慎重に行ってください。“上質”と“癒し”というコンセプトをわかりやすく表現し、それを忠実に守りながら店づくりを進めれば、成功する可能性はかなり高まると思います。頑張ってください。