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裏風俗ぶらり旅

日本全国を旅する風俗評論家・岩永文夫氏が各地の裏風俗や温泉、酒、うまいもの、観光地などを紹介する旅情いっぱいのコラムです!

30.嬉野温泉(佐賀県)

特徴なくともエロはある!話題のアノ場所をお先にブラっと遊べ

「おちゃ」はお茶でもムフフなほうで…

名湯の誉れ高い佐賀県嬉野の風景
名湯の誉れ高い佐賀県嬉野の風景

嬉野とお茶。つい先日NHKの番組を見ていたら、九州の佐賀県にある嬉野(うれしの)市の特産品の釜炒り茶を取り上げていた。

ウ〜ン 嬉野とお茶ねぇ。すっかり嬉しくなってしまった筆者なのである。ま、一般的には、温泉それも歓楽温泉で有名な嬉野とその周辺のお茶の話である。並みの人ならば、それはそれで結構ではないの、で終わってしまう話だ。

ところがどうも、筆者にはヘンな癖が子供の頃からあって、世のなか見た物、聞いた物何でもエッチな方向へと持って行こうとする癖なのだ。たとえば身近なところで、町の米屋の看板である。大きな字で「おこめ」と実に堂々と書いてある。それを筆者は、いつ眺めても「おめこ」と読んでしまうのだ。

町の奥まった一画で「お琴、尺八、三弦」などという邦楽の師匠の家の看板を見ると、どうしても「おとこ、しゃくはち・・・」と読んでしまい、果たしてどんな男が咥えてくれるのかと妄想して思わずニヤリである。

嬉野といえば、芸者とコンパニオンの街であり、ソープランドの街で知られている男性天国の歓楽温泉郷。筆者などは、その名前を聞いただけでニッコリの街なのである。

そこに持ってきて「お茶」である。「おちゃ」とは、江戸時代から女性の性器のことを指すスラング(特定の人たちが使う俗語)である。こと「おちゃ」については、塗師という職業の職人たちのあいだで使われていた言葉で、現在でも塗装業の人たちが一般的に使っている。

「おちゃをとぐ」とはセックスをすることをいう。その「おちゃ」が、あの嬉野温泉の近くの名産で、それもカマイり茶(釜炒り茶)とは、語呂が良すぎる。カマイリはどうでも久しぶり嬉野温泉に「おちゃ」に会いに行ってこよう。

ひところはソープランドが面白くて何度も通ったものだが、最近はお風呂の噂は殆んど聞かない。ま、それなりに頑張っているのでしょう。ほらっよく言うでしょう「便りのないのはE便り」って。

イイオンナは昼間に「おちゃ」で確保?!

で、筆者が目指したのは、今ではご当地の遊びの中心勢力であるコンパニオンなのだ。それも宴会場に彼女を呼んで遊びの交渉をするのではない。これでは高くつく。なんたってコンパニ姐さんのお座敷代は一座敷(120分)1万2000円ぐらいなのだから。それに食べて、飲んで、さらに抱いて。その上、外でエッチはしなければならないからラブホ代が必要で。ついでに彼女と待ち合わせのためのスナックの飲み代にカラオケ代。おいおい一体いくら掛かるのだよぅ。

そういう面倒なことは筆者は嫌いです。そこで昼の嬉野の町を散策しながら駅前などに行くのです。言っておくが、これは平日に限る。まかり間違っても土曜日曜や祭日は無しである。

すると居るんですなぁ、これが。髪の毛を婀娜(アダ)っぽくアップに結って、洒落た着物姿の妙齢のご婦人が。どう見たって玄人の女性です!ただし、その人がコンパニ姐さんなのか枕芸者なのか酌婦なのかは、時によってことなるのだが。

このような女性が、ごくタマにだがいるのである。そして彼女は、昼間街中をブラブラ歩いている、いかにも暇そうなこちらを見てニッコリ微笑んでくるのだ。ついでに「おちゃ」も微笑む?

こんな体験をご当地でしたことは、一度や二度ではない。「おちゃ」も微笑む嬉野温泉なのだ。彼女たちに言わせると、間に人が入って、お座敷の後の別のお仕事を紹介してもらうとなると当然キックバックを要求されるし取り分が減る。

また宴会でベロベロに酔った客とアフターアワーズの交渉をするのも面倒くさい。ならば、昼間に町のなか、それも駅にいて遊びにやってくる客の中から自分の目で選んで夜の話をつけたほうが、余程ましだという。

自分好みの姐さんと夜にシッポリ遊びませう

マジ、他の温泉街に比べて、こんな形でその夜の出会いの話を決めてしまうことがよくあるのだ。それも昼間にシラフで、まず会うのだから彼女がどれくらいの容貌をしていてどのくらい色っぽいかも、よ〜く分かるというものだ。

後は、彼女のお座敷がはねる頃合いを計算してデートの時間を決めればいい。約束の時間に落ち合って、すぐにラブホもよいだろうし、ちょいとスナックでカラオケでも楽しんでからというのもよいだろう。

もし懐に少し余裕があるようなら、近くの小料理屋で豊潤な味をした地酒の「香露」でもやりながら佐賀ならではの沢山の珍味をサカナに、彼女と差し向え差しつ差されつ味わうというのもよいだろう。

この方法だと、せいぜいが飲み代5000円ラブホ代が5000円。それに彼女とのお付き合い料が2万円からですんでしまうのだ。この料金のからというのは、貴方がどのくらい彼女を気に入ったかでプラスする「お志」と思えばよいだろう。

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