面接する際の注意点を教えて！！ | 風俗経営

どうもどうも。お久しぶりです。
佐藤フランクです。
梅雨の到来とともにジメジメした季節がやってきました。なんともイヤぁな気分になりますなぁ。
体調も崩しやすくなるので、みなさまご自愛くださいませ。

■面接での第一印象＝お客さんの評価

さて、今回のお悩みは、面接の話ですね。

せっかく費用を掛けて求人媒体に出稿し、忙しい中、時間を割いて面接をするわけですから、しっかり採用に繋げたいですよね。
でもアセりは禁物。誰でも良いから採ってしまえ！　というのでは、せっかく費やした準備や面接時間もフイ、どころか、そんなコを採用したがために……なんて、マイナス効果になることもあるので注意が必要ですね。
もちろん、お店や面接される店長さんによって、その基準は変わってきますが、概ね皆さんが重視されているのが、第一印象でしょうかね。

お客の立場となってみればわかりますが、美人とかそうじゃないとか関係なく、最初に会ったときの「いい感じ」っていうのが重要だったりします。
で、どうです？
その印象って、その後、付き合っていってもそんなにブレるものではないですよね。
すなわち、第一印象が悪いコは、入店後でも苦戦する可能性はあるってことです。

もちろん、じっくりお付き合いすればそのコの良さを理解していけるかもしれません。しかし、わずかな接客時間で、そのコに対するお客さんの評価が決まるとしたら……もうおわかりですよね。

今さら、改めて言うまででもありませんが、時間を守る、とか、基本的な言葉遣いやマナー、理解力を有しているかどうかは最低限必要な採用条件。そこはしっかり抑えておきましょう。

■伝えるべきことのみ伝え、時間を短縮する

さて、実際の面接ですが、あまり長々と時間をとって質問攻めするよりも、「伝えるべきことを伝え」「相手の意向を確かめ」「採用するかどうか見極める」という基本をしっかり抑えて、手短にあげるのが重要。

あまり長々やると、注意力が散漫となって第一印象や勘というものが鈍るからです。 伝えるべきことは、雇用条件と業務内容。しっかり相手に理解してもらわないと、あとでトラブルとなる可能性がありますし、これは義務でもありますからね。

時間短縮の意味でも、基本的にはするべき質問は定型化しておくと良いでしょう。
話術に自信が有ろうとも、面接は店長さんのトークをひけらかす場所ではありません。
定型化された同じような質問を多数の女の子に繰り返すことで、その答えの傾向を掴み、分析ができるようになります。

「そういえば、あのコもこんな風に答えていたな」とタイプをわけて捉えることで、その後の仕事振りを予想できるようにもなります。

■面接場所も注意し、きちんとした印象を

それと、面接場所にも注意して下さい。

事務所の応接などで面接を実施する場合には、整理整頓を心がけ、「遅刻を3回した人は、辞めてもらいます！」とか、「休みを取る人は、一週間前までに申し出ること」なんて掲示物がないように。

貼ってあるってことは、徹底されていないことを意味していて、なんとなくルーズな職場である印象を与えてしまいます。
あとは、面接する店長さん自身が、しっかりとした服装、言葉遣いで臨むということは当然のこと。
大手コンビニやファストフードの面接官になりきって(笑)、キチンとした印象を与えることが大切ですね。

と、いうことで今日はこの辺で。