人の話を聞かない女の子の指導方法は？ | 風俗経営

読者のみなさん、こんにちは。風俗コンサル・葛飾ぽんずです。

■話を聞かない子には2パターンある

今回のテーマは、風俗業界に限ったものでなく、飲食店をはじめとするあらゆるサービス業の経営者、もしくはマネージャーが抱えるお悩みといえますね。
話を聞かない女性というのは2通りあって、ひとつは人の話の内容は理解してはいるけれども、それに従うことのない「天邪鬼（あまのじゃく）」タイプ。そしてもう一方は、話そのものをきかない、アタマに入らないタイプに分類されると思います。
最近の子は後者が多いようで、まあ悪気はないのでしょうが…。
誰かが話をしているときに、頭の中で次に自分が話したいことを考えていたり、「こんな面白い話があった!」と思いつくと、そのことばかり考えてしまう…。そんな女の子は、相手の話がまったく記憶に残りませんから、結局「聞いていない」って話になってしまいます。
あとは、自己チューで何かと「私は、私は」と自分の話ばかりをしたがる子も要注意。こういった子も、相手の話していることが頭に入いらない傾向が多く見受けられます。

■話を聞くことが稼ぎに繋がると指導

しかし、放っておけないですよね。
こちらが伝えたい連絡や注意事項をしっかり聞いてもらえないと、間違いなくお店の運営に影響が出ますし、そもそも接客業ですから、お客さんの話を聞ける子じゃないと…。
まずは、メールや手書きの手紙など、文字で伝達すること。そして、人の話を聞かないことがデメリットになる、すなわち稼げないということをしっかり伝えましょう。
お客さんの話を聞かないで会話が繋がらなければ、ひたすらサービスをしなくてはならなくなります。
余裕を持った仕事をするためにも会話を成立させることが大切であると指導しましょう。
そして、ちゃんと相手の話が聞ける“会話上手”な子ほど男性の受けがよく、リピーター率が高いってことも、教えてあげてください。

■コミュニケーション研修を実施する店も

私が知っている風俗店では、「稼ぐため」と銘打った簡単なコミュニケーション研修なんてものが開催されていました。“お客さんの話を最後まで聞く”ことの重要性や、あいづちのタイミングとか、「ゆっくり話した方がオトコの人にウケる」ということなど、具体的な例を織り交ぜながら、わかりやすく教えてあげてください。 ちなみに、「天邪鬼（あまのじゃく）」タイプの方は論外。あとあとお店の運営に支障をきたすこととなるので、採用そのものを避けた方が良いかもしれません。