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悩める貴方の疑問に対して、あくまで“風俗的観点”からではなく“経営学的視点”にてしっかりご回答するこのコーナー。今回寄せられたお悩みとは…?
本日のお悩み
回答者:佐藤フランク(仮名)
正月あけるとヒマになるのですが、対策はある?
石川県でデリヘルを経営している31歳のオーナーさん
どうもどうも。一回、お休みしちゃった佐藤フランクです。超お久しぶりぶりです。
さて、今回は一月の集客についてのお悩みですね。おっしゃる通り、連休明けの集客って確かに難しい。これは風俗店だけでなく、あらゆるサービス業、小売店が抱える悩みですよね。
まあ、日本の人口の約9割がサラリーマンですから、しっかり正月は休みますし、家族サービスだって頑張っちゃいます。だから、いつも以上にお金を使っちゃって、風俗になんて遊びに来ないっていう話は確かにその通りなのですが。
しかし、そんな定説ももはや崩れ去っているってご存知でしたか。今、サービス業に従事する人たちってものすごく増えていて、彼らは土日とか正月休みとか関係なく働いています。ましてや、正月休みなんてめちゃ忙しい。まとまった休みは分散して取得します。だから、一概に正月休みでお金を使うという既成概念は捨てた方がいいかもしれません。
さらにいえば、昔ほど派手に家族サービスをする家庭も少なく、ましてや元々少ないお父さんのお小遣いを使ってレジャーを楽しむなんてありえない! 時代は大きく変わっているのです。
とはいえ、しっかりお正月休みをとっている男性客も多いですし、連休明けはちょっと暇になるイメージがあるのは確かですね。
そんなときこそ、男性客を振り向かせる魅力的な口コミキャンペーンを展開するなんていかがですか? 例えばこういった、しっかりした理屈付けをして、休み明けに遊ぶメリットを感じてもらうのです。
「連休明けてから、少し暇な風俗店に行けば、歓迎してもらえて、選び放題ですよ」とか、「正月にお金を使って遊びまくって金欠気味の素人娘がたくさん入店。ピチピチの素人と遊べますよ」とか。
割引で釣るんではなく、こうした「1月ならではの楽しみ方」を限定情報として提供するのです。
あとは、常連さんを持つ女の子を使って「久しぶりに会いたい」キャンペーンを展開するのです。これは、FACEBOOKやTWITTER、ブログなど個人発信型のメディアを活用して、「長いお正月休みとって、久しぶりにお客さんと会いたくなっちゃった。いつもより仲良くしたいです」的な。
やっぱり、オトコってしばらく間が空くと、馴染みの女の子に会いたくなるし、肌を合わせたくなるものです。結局、最終的に頼りにあるのは人と人。なじみの客と女の子の人間的な絆だと思うのです。
困っているときこそ
人と人との絆の大切さが身に沁みる
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