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悩める貴方の疑問に対して、あくまで“風俗的観点”からではなく“経営学的視点”にてしっかりご回答するこのコーナー。今回寄せられたお悩みとは…?
本日のお悩み
回答者:佐藤フランク
あんまり固定客がつかない女の子に、営業メールでも送らせようかと思っているのですが、どんな風に指導すればいいですか?
埼玉でデリヘル風俗店の運営をしている28歳の風俗店店長さん
どうもどうも。お久しぶりです。佐藤フランクです。いやー、新年が明けちゃいました。って、もう、一月以上経っているって?そりゃ大変失礼いたしましたー(笑)。
さてさて、今回は風俗嬢の営業メールのお話ですね。
まあ、風俗嬢のお仕事といえば、ほかの職業とは違って、自ら自分自身を売り込んでいかなければならないって部分はありますよね。指名客を増やすためには、それなりの工夫が必要ですよね。
まあ、一般的には、そういう工夫を“営業活動”と呼んでいるのですが、“営業メール”は、そんな営業の基本中の基本みたいなものですよね〜。でも、いきなり“営業メール”を書けといわれても、難しいですよね。何を書いていいか迷ってしまう嬢もたくさんいるのは確かです。そもそも、「友人に送る以外のメールは苦手」っていうコも少なくはありません。
もちろん、なんの工夫のないメールを送っていても、なかなか効果が得られないのも事実。店長なり、お店のスタッフなりが、男性目線として喜ばれそうなメールの書き方を指導してあげるべきなのでしょう。
「営業メール」の基本は、ちょっと古い言葉ではありますが、「色恋営業」でしょう。すなわち、風俗嬢がお客に対して、あたかも男性客に対して気があるような素振りを見せる、そんなニュアンスが根底に必要です。だから、彼氏だったり、自分が気になっている男性に送るような感覚でメールを送るというのが鉄則。間違っても、ただ「風俗店に来て指名してほしい」という内容のメールを送ってしまっては逆効果になってしまいます。
基本的には、定期的にメールを入れるべきでしょうね。やっぱり継続的に連絡を取っていない相手からのお願いは受け入れがたいもの。いきなり「明日出勤だからお店に来てよ〜?」なんてメールが送られてきても、男性客は興ざめしてしまいますよね。定期的にメールを送っていれば、もしかしたら、相手が寂しくなるタイミングに、すっと心の隙間に入ることができるかもしれません。
もちろん、定期的に送るメールにはそれなりの理由が必要です。
オーソドックスなのはまず、風俗店に来てくれたプレイ当日の御礼メール。これは男性にとってはけっこううれしいものです。まずはここで印象付けしておくのが必要ですから、必ず女性の写真をいれるよう指導してください。
そして選り好みせず男性客全員にメールを送ること。とにかく間口はできる限り広げておくというのが風俗店営業の鉄則となります。
理想なのは、ファーストメールで返信があって、そこからやりとりが始まるパターン。そこから先は、普通の男友達に対するような感覚で、「今日はこんなことがあったんだー」的な日常報告なメールを送って、時折「会いたいなー」ってセリフを織り交ぜる。一見、「営業」っぽくはない“営業メール”を送るのが秘訣です。
そんな感じで指導をしてみてはいかがですか? 頑張ってくださいねー。
間口を広げて絶え間なく、と言うのが風俗営業活動の基本
継続さえることでビジネスチャンスを掴む
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