嬢の待機時間がもったいなく感じる今日この頃。何か有効活用する方法はありませんか。 | 風俗経営

どうもどうも。お久しぶりです。佐藤フランクです。あっという間に年末ですね。今年はいかがでしたか？来年は良い年にしたいですねーって、いつも言っている私ですが。

■働き改革の波に乗っかる

さて、今回のご質問は、かなりタイムリーですね。
来年から政府主導の働き方改革っつー成長戦略が本格化します。
この中には「副業解禁」なんてキーワードも含まれていて、我々風俗業界にも新しい風が吹いてくるんじゃないかなーと期待したいところですが。
要するにサラリーマンも副業とのWワークが許されるのですから、ここは嬢ちゃんたちにも空き時間を活用してもらって、ひと稼ぎしてもらうか、お店のPRに一役買ってもらいましょうや！
応募した時には盛り上がっているけれど、だんだん気持ちが揺れ動いて、当日、面接にいくのをためらってしまう…。
こういう時代ですから、嬢ちゃんたちにも協力してもらってくださいよ。
お店のためだよ、お客さんが来れば、君たちにも還元できるよって。
協力してくれる嬢にはしっかり歩合というか手当てを付けてあげてくださいね。

■やっぱSNSでしょ！

じゃあ、嬢の待機時間に何をさせるのかって話ですが、写メとかちょっとした文章が得意な子には店のホームページやブログで写メ日記とか書いてもらってください。
もう誰もが耳タコになるまでお聞き及んでいるかと思いますが、こういったホームページやブログっていうのは毎日更新っていうのが基本です。
しかも、ちゃんと本人が書いている、活きた文章と写真は、けっこう読まれたりします。
常に他店より先んじるという意識を持つことが重要ですね。
まあ、イマドキはインスタグラムにも挑戦させるといいですよ。あれはけっこう簡単。
あまりきわどい写真をアップするのはまずいですが、ルックスがイケてるのであれば、どんどん顔出し写真とか発信させてください。
ライブチャットもいいですね。無料で利用できるシステムもあるので調べてみてください。

■デジタルネイティブに期待

元々、アダルトサービスとインターネットというのは、こっそり匿名で楽しめるということで非常に親和性が高いです。

風俗のPRにはもってこいってことですよ。ここはうまく活用してください。
最近の若い嬢は物心ついたときからケータイとかインターネットが身の回りにある“デジタルネイティブ世代”ですから、楽しみながらインターネットを使ってPRしてくれるはずです。
あとはベタですが、使用済み下着とか口紅とか、ちょっとマニアックなアイテムを販売するっていうのも手です。
フリマアプリを使ってみるとか、あるいはお店独自に販売サイトを立ちあげてもいいかもしれません。
とにかく、時間は無駄にしない。使えるものはすべて使い切るというのがイマドキのビジネスの鉄則ですね。頑張ってください。