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悩める貴方の疑問に対して、あくまで“風俗的観点”からではなく“経営学的視点”にてしっかりご回答するこのコーナー。今回寄せられたお悩みとは…?
本日のお悩み
回答者:葛飾ぽんず
最近、外国人観光客に対応するライバル店が増えているので、僕らもチャレンジしようかと思うのですが、メリット、デメリットを教えてください。
(東京でデリヘルを経営する25歳のオーナーさん)
皆さん、こんにちは。経営コンサル@葛飾ぽんずです。
なるほど、ご理解されているように、我が国にやってくる外国人観光客は増加の一途をたどっています。
イマ風の言葉で言えば、「インバウンド」なんて表現されますが、政府も外貨獲得のためにチカラをいれていますし、まあ、年々、客足が減る一方の飲食店や百貨店にとっては嬉しい話ではありますね。
一時期は中国人観光客の“爆買”のイメージが強烈でしたが、今ではそれも落ち着き、中国のみならず韓国、台湾などのアジア勢から、アメリカ人をはじめとする欧米系の外国人の数も増加の一途をたどっています。
観光のみならず、ビジネス目的で長期滞在をする外国人も増えていて、そうなると問題になるのが性欲の処理。
特に外国人にとって日本の風俗はファンタスティックなパラダイスとして映っており、黒髪やエキゾチックな顔立ちと、控えめでおしとやかなイメージを兼ね備えている日本人女性は注目の的になっています。
近年、やたらと発信している“おもてなし”の精神も賞賛されているみたいですね。
もちろん、この機運をチャンスにしたいと考える風俗店も少なくないでしょう。
最近は、日本人の若い男の子たちが草食化してだらしなくなって、風俗店から足が遠のいていますから、ここはバイタリティのある外国人をターゲットにしても面白いかもしれません。
外国人客に対応するためにはいくつかの注意点があります。
まず、欧米では風俗というと、コールガールに代表される売春婦のイメージが強く、日本のような ノー・セックスの風俗になじみがありません。
もちろん、そんなことはわかっているのに、わざと本番強要をしてくる輩も多いので注意が必要です。
もちろん、個人差はありますが、日本の女の子の中には欧米男性に対するあこがれのような感情を持つ子もいます。
彼女たちは興味本位で対応してくれると思いますし、むしろ日本人のおじさんよりもいいなんて思うかもしれません。
片言の日本語と英語のコミュニケーションもなんとかなるようですし、むしろそれを楽しむ女性もいます。
また、外国人にとって風俗はお金を払って遊ぶ場所との割り切りがあって、ストカー的な恋愛感情を持ち込まないのも安心。
欧米は性教育がしっかりしているため、彼らはオーラルの段階からゴムを使用するという習慣がついています。
“生”を要求する日本人より扱いやすいようです。
また、日本とは違ってチップの習慣があるため、相手が満足すると代金以外のお小遣いが手にはいるというメリットもあります。
もちろん、マイナス面もあります。
たとえば「体臭がきつい」「外国語をまくし立ててお金を払わない」「写真を撮ろうとするが言葉が分からないふりされる」などの声があがっています。
何よりも注意が必要なのが性病です。
近年、若い女性の間で梅毒が増加傾向にあるようですが、その原因として中国からの感染があげられています。
中国人は少々自分本位な方が多いですから、オプションにはないサービスを要求したり、自分勝手な行動を取るケースもあります。
高額な金額を提示されても応じないよう徹底してください。
やはり外国人を相手する場合は、コンドームの着用を徹底するべきでしょう。
2020年の東京オリンピックや円安の影響により、今後も外国人観光客の増加が予想されます。
これを新たなビジネスチャンスと捉え、しっかりこの流れに乗っかりたいものですね。
ピンチをチャンスに変えて
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