そろそろ来年の事業計画を立てなくては？　なんて考えています。どんなコンセプトが刺さりますかね？ | 風俗経営

どうもどうも。みなさま、ご無沙汰しております。佐藤フランクでございます。久しぶりの登場になりました。私のこと、覚えてらっしゃいますか？

■調査結果から来年のトレンドを読む

さて、今回のお題は2019年の風俗のトレンドでございますね。風俗情報誌の編集経験のある私にぴったりのテーマです！　ってことで出しゃばらせていただきました。

まもなく年末でございます。来年の計画を立てなくてはならない時期なんですね。事業計画や行動計画を立てるのはあらゆるビジネスにおいて必要なこと。特に風俗ビジネスは、それこそ世相や流行に連動していますから、しっかり来年の世の中の動きを予測して、先取りしておきたいものです。

景気や流行を予測するには、ある程度、その根拠となる指標が必要です。某ランキングサイトが「エロ動画検索ワードランキング」の調査結果を公表しています。
それによると1位が熟女、2位が巨乳、3位が痴漢で4位が人妻なのだとか。さらに年代別で見ると24歳までが痴漢、34歳までが巨乳、35歳以上が熟女を支持しているという結果が。
要するに、もっともお金が使える世代は熟女風俗を利用する傾向が高いということがいえます。ちなみに2020年には女性の2人に1人が50歳以上になるそうですから、どんどん熟女風俗が主流になっていくのでしょうな。

■世の中の流れを読むヒント

景況感はいかがですか。どのように読んでますか？　多くの企業が今年の決算で大きな利益をあげています。また、新卒の内定率も過去最高を記録していて、なんとなく今後の景気に期待が持てるような、そんな風潮が世の中に漂っています。
一方で、サラリーマンの給料は大幅なアップが見込めず、企業だけが身を守るために利益を確保しているような状況。働き盛りの世代にとっては相変わらず、先行き不透明な状況は続きそうです。

また、世の中では働き方改革がすすみ、副業解禁の流れも生まれています。多少、時間の余裕が生まれたり、副収入を得る男性客を獲得できるかもしれません。
そんな彼らが何を求めるか？　癒しを求めるなら熟女に走りますし、ちょっとしたお金を手にして、刺激を求めるなら高級店の人気が復活する可能性もあります。
あるいは、副業解禁の流れから、素人OLが風俗に流れるんじゃないか的な都市伝説に期待を寄せる男性客も急増するかもしれません。トレンドに関係なく、男性って割と身近な素人女性をどうにかしたい願望を持っていますから、その心理をくすぐってみるのも良いかもしれませんね。

■まずは現状把握と分析が重要

確かに未来のことなんて完全に予測はできないですし、トレンドを読むのも難しいことではありますが、結局、進化って突拍子のないものではなく連続性の中、現在の延長線上に生まれてくるモノです。
まずは、今年の傾向を振り返り、世の中にどんなことが起こっていたのか、業界内でどんな流行があったか現状を把握した上で、自分なりに予測を立ててみるのがベストです。
さあ、皆さん、来年も頑張って参りましょう！