20代限定、若い子中心の店を運営していますが、嬢の定着も悪く…あまりうまく行っていません。ぶっちゃけどうしたら良いでしょう？ | 風俗経営

読者の皆様、こんにちは。元・風俗店オーナーの茂呂見栄（もろみえ）です。
もちろん仮名ですけれど(笑)。
しかし、だんだん暑くなってきましたね。みなさん、お元気でお過ごしでしょうか。

■■若い子の取り合いになっている

まあ、「熟女ブーム」だなんだかんだいったって、
やっぱり若い嬢に人気が集まるのは当然のことです。
最近、また男性客の興味は若い女の子に戻ってきているようで、
結局、18〜30歳くらいのゾーンが売れ線なので、
ぶっちゃけ若い風俗嬢を確保するのが、すっごく難しくなっていますよね。

まあ、競合店が多くて取り合いになっているし、スカウトマンの暗躍で、
高い保証をエサに他店からの引き抜きをガンガンしかけてきます。
スカウトが提示した保証に釣られて入ってきた嬢がどうなるかというと、
たとえば50万稼ぐために、これまでは20日出勤していた嬢が、
保証があれば10日で稼げてしまうため、結果的に嬢の出勤が減ってしまうんですよ。

店にキャストがいない状態になってしまうし、
他店ではお茶だったコが保証目当てで入って来るため、
どんどん女の子の質が下がっちゃうんですよね。
まあ、その結果、どんどん客足が遠のいていくわけです。

■スカウトには頼らない

じゃあ、どうしたら良いか？

そんな若い女に頼らない、スカウトに頼らない店作りをすればいいわけで。
まずはスカウトに払っていた無駄な費用を削減。
スカウトではなく紹介などで人を集め、紹介してくれた人へ紹介料などを出して、
要するに信用できる女性を集め、待遇面で優遇してあげるのです。
今はやりの「働き方改革」ではないですが、
運営方針を見直して嬢たちが働きやすく、
定着できる環境を整えてください。
スカウトに使う金を、頑張っている彼女たちに還元してあげることです。

■若い女の子に頼らない店作りとは？

若い女の子に頼らないお店作りとはいったいどういうモノか？
コンセプトを考えてみてください。
若い子には不足している気遣いや癒し、大人の魅力を前面に打ち出したお店を企画してみてください。
たとえば、「若妻」と銘打てば、30代中心でＯＫ。
少々、若く見える大人のを女性を揃えてみてもイケるでしょうね。
女の子の若さで売るのではなく、熟練した女性が繰り出す、
ねっとりしたテクニックを重視しても良いかもしれません。
これを機にコンセプトを見直してみたらいかがでしょうか。
アイデア次第では、若い子中心の店でなくとも十分に戦っていけると思います。
一定の層に頼ることなく、柔軟に対応できるような、そんな店作りが鉄則だと思いますよ。
頑張って！