確実にヒットする店をオープンしたいと思っています。成功のセオリーを教えてください。 | 風俗経営

■■高確率で売れる店を作るには？

ナイトビジネスのコンサルを生業としているゆうこです。
高確率で売れる店を作る…。
これって風俗店に限らず、
あらゆる起業家、店舗オーナーが追い求めている永遠のテーマですよね。

これってショービジネスの世界でも一緒。
誰もが大ヒット作を作りたいし、それを追い求めているけれど、ヒット作を生み出すセオリーなんてどこにも存在しない。

でも、ビジネスの世界は決して博打ではない。
準備をすれば、それなりに当てることができるんです。
それがマーケティングってやつですね。
どんな市場にどうやって売っていけば当たるか。
市場や顧客特性を分析して、それに合った施策を打って、
トライアンドエラーを繰り返しながら進めていく…。

資本力がある企業はそれでいいのですが、小さな風俗店で勝負しようとする経営者は、
そんなまどろっこしいことなんてやってられません。

■手っ取り早いのは模倣

博打もＮＧ、マーケティングＰＤＣＡもＮＧならば、手っ取り早いのは模倣です。
ヒット作を模倣する、売り方を模倣する、
そうすれば確実に一定の客層は確保できます。

世の中をよく見渡してください。
同じような商品がいっぱい溢れてますよね。
模倣ヒット文化が顕著に現れているのはアパレルです。
同じような服が色々なメーカーから登場しますが、誰もあれを模倣とは呼ばない。
流行だったり、トレンドだったり、文化と呼びます。

ビールとか飲み物とか、映画とかテレビ番組とかエンタメビジネスもみんなそう。
まったく新しい未知の世界にチャレンジするより、
ある一定の客層を見込める模倣商品の方がよっぽど確率よく、
大ヒットといわずとも、中ヒットくらいは望めるでしょう。

過去を掘り起こしてみてください。
ブームは数年後、ふたたびやってきたりします。
過去のヒット商品が数年後にまたヒットすることもあります。
過去のヒット店舗やサービススタイルをパクるのではなく、パロッてみてはいかがですか。

■敬意を持ってコピーする

センス良いコピーはパロディです。
本家本元をリスペクトしているからパロるのです。
もちろん、商標侵害など、法的に問題があってはＮＧですが、
風俗店のコピーだけでなく、他業界のコピーだって、うまくチャレンジしてみる価値があります。

これは店名ではないのですが、
某有名パンメーカーの「春のパンまつり」をパロって「春のパンティまつり」という、
パンティプレゼントキャンペーンを打って大ヒットしたデリヘルもありました。こんなノリです。

先人に学ぶのと同様に、過去のヒット事例から学ぶことは大きいと思います。
そんな発想で、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。
がんばってください。